こんにちは。ディズニー大好きオタクです。
一年で最も華やかなシーズンがやってきました!東京ディズニーリゾートでは、恋人同士も、友達同士も、家族でも、誰もががクリスマス気分を存分に楽しめる特別なイベントが盛りだくさんです。特に小さなお子さんを連れているママにとっても、子どもたちと一緒に素敵な思い出を作れる場所です。ここでは、「元・年パスホルダー」がクリスマスならではの楽しみ方や子連れでも安心して満喫できるポイントを交えてご紹介します。
ディズニーランドのクリスマス
ディズニーランドでは、毎年クリスマスの時期に特別なパレードやイベントが開催され、パーク全体が華やかな装飾で彩られます。今年注目なのは、なんといっても現行パレードの「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」。この人気パレードは今年が最後の開催ということで、多くのファンが訪れる注目のイベントです。コロナ禍を含むと10年続いたパレードです。季節のパレードの場合、通常は4~5年で終了することが多いので、相当人気のパレードだったことが分かりますね。私も何度見たか数えきれないくらいです。クリスマス・ストーリーズでは、ミッキーやミニーといったおなじみのキャラクターたちがかわいい衣装を身にまとい、クリスマスソングと共にクリスマスの特別な物語を演じてくれます。子どもたちも大喜びのパレードで、目を輝かせながら楽しんでいる様子は、ママにとっても幸せな瞬間になることでしょう。
ホーンテッドマンションも定番の”模様替え”
また、この時期限定でホーンテッドマンションが「ホリデーナイトメア」という特別なバージョンに変身します。ハロウィンとクリスマスがミックスされた不思議な世界観で、普段のホーンテッドマンションとはまた違う楽しさが味わえます。ジャック・スケリントンが登場するこのアトラクションは、少し怖がりの子どもでも、クリスマスらしい明るいデコレーションが施されているため、楽しみやすくなっています。
私も幼いころ、ジャックスケリントンに会いたくて(一方的)、このアトラクションに並んでいました。
ディズニーシーのクリスマス
ディズニーシーでは、メディテレーニアンハーバーでクリスマス限定のグリーティング(挨拶)ショーが行われています。ショーはシンプルですが、その分、ショーを待つ人も少ないです。ミッキーやミニーといった人気キャラクターたちが登場してくれるので、小さなお子さんも大満足!ディズニーシーは意外とミッキーたちに会えるチャンスが少ないので、ミッキーを見たいお子様たちには、このショーを見せてあげましょう!
また、大人な雰囲気を持つディズニーシーと、クリスマスの相性は本当に最高です。後述しますが、クリスマスシーズンだけはパーク内でかかるBGMがクリスマスバージョンになるんですよ!
共通の楽しみ方
クリスマス限定フードを堪能しよう
クリスマスシーズンには、東京ディズニーリゾートでしか味わえない限定のフードメニューが登場します。チョコレート味のチュロスや、身体がほっと温まるホットアップルジンジャードリンクなどが販売され、カップのデザインも可愛らしく、食べるだけでクリスマス気分が高まります。
また、お子さんと一緒に楽しめるホットドリンクやスイーツは、パーク内を歩きながらのんびりと食べ歩きするのにもぴったりです。寒い時期にぴったりのあたたかい飲み物やスープなども充実しているので、体を冷やさずにゆっくり楽しむことができます。
かわいいグッズで身を包んで、パークを満喫
東京ディズニーリゾートでは、クリスマスシーズン限定のかわいいグッズが多数販売されています。クリスマスデザインのカチューシャや帽子、マフラー、手袋など、見ているだけでも心が躍るグッズが揃っています。お子さんと一緒にお揃いのアイテムを選んで、パークで身に着ければ、より一層ディズニーの世界観を楽しむことができます。
また、クリスマスデザインのキャラクターストラップやぬいぐるみは、お土産にもぴったりです。ディズニーでしか手に入らない特別なアイテムを手に入れて、家族みんなでパークの雰囲気を楽しみましょう。主要キャラのほか、クリスマス限定のキャラクター「リルリンリン」グッズは特に人気です。
クリスマスの期間、特に新しいグッズが出たばかりのとき、その販売店舗は入場制限を設けるために「スタンバイパス」対象としている場合があります。その場合、パーク入園後に対象店舗のスタンバイパスを取得する必要がありますので、ほしいグッズがあるときはショップのスタンバイパスを取得しておきましょう。
パーク内の装飾やBGMも楽しもう!
クリスマスシーズンには、東京ディズニーリゾート全体がクリスマスデコレーションで彩られ、パークの隅々まで華やかな雰囲気が漂います。クリスマスツリーやイルミネーションが輝く中、ディズニーならではのキラキラした世界観が広がっており、家族みんなで見て回るだけでも楽しめます。
さらに、クリスマス期間中はパーク内でクリスマスソングが流れ、パークの雰囲気をさらに盛り上げてくれます。恋人や、子どもたちと一緒にディズニーのクリスマスソングを聴きながら歩く時間は、かけがえのない特別なひとときです。
モバイルオーダーを活用してスムーズな食事タイムを
パーク内での待ち時間を短縮するために、モバイルオーダーを活用するのがおすすめです。混雑しているクリスマスシーズンはレストランでの待ち時間が長くなりがちですが、スマートフォンで事前に注文を済ませておけば、スムーズに食事が楽しめます。特に、小さなお子さんがいると長時間の待ち時間は大変なので、モバイルオーダーを賢く利用して、効率的に時間を使いましょう。
注意!朝のうちに予約しておくことが必要
ただし、こちらはマクドナルドのモバイルオーダーのように、いつでも好きな時間に注文できるものではありません。なぜなら、「時間帯ごとに枠数が決まっており、ごはん時は早いうちに埋まってしまうから」です。たとえば、12時頃にご飯を食べたいとして、11時半になってモバイルオーダーを予約しようとしても、その時間帯の枠は埋まっているのです。
できるならば、昼食・夕食を食べる時間及びレストランをそれぞれ決めておき、パークに入ったらすぐに予約してしまうのが良いでしょう。人気レストランは入店するのにも非常に並ぶ(30分とか1時間とか)のですが、モバイルオーダーを予約していれば、すぐに入店することが出来ます。
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)でショーもパレードも特等席で!
家族でパレードやショーを楽しむなら、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)の利用を検討してみましょう。DPAを購入すれば、人気のショーやパレードを「待たずに」ベストポジションで鑑賞できます。クリスマスのパレードは人気で、長時間座って待つのも苦労します。DPAを利用することで、小さなお子さんと一緒でもゆったりと楽しむことができます。
ただし、こちらはマクドナルドのモバイルオーダーのように、いつでも好きな時間に注文できるものではありません。なぜなら、「時間帯ごとに枠数が決まっており、ごはん時は早いうちに埋まってしまうから」です。たとえば、12時頃にご飯を食べたいとして、11時半になってモバイルオーダーを予約しようとしても、その時間帯の枠は埋まっているのです。 できるならば、昼食・夕食を食べる時間及びレストランをそれぞれ決めておき、パークに入ったらすぐに予約してしまうのが良いでしょう。人気レストランは入店するのにも非常に並ぶ(30分とか1時間とか)のですが、モバイルオーダーを予約していれば、すぐに入店することが出来ます。
大切な人と一緒に、素敵な思い出を作ろう
東京ディズニーリゾートで過ごすクリスマスは、恋人や友達、家族との絆を深める最高の時間です。子どもたちの目がキラキラと輝く瞬間、大好きなキャラクターと一緒に笑顔を共有するひととき、そして幻想的なパークの雰囲気に包まれて、みんなで特別な思い出を作ることができるでしょう。
一年に一度のクリスマス、この特別なシーズンに、ぜひ東京ディズニーリゾートで家族と一緒に素敵な時間を過ごしてみてください。
筆者のススメ:少しだけ離れたホテルで一泊してから帰るのがコスパ良い
パークで疲れた体をがんばって家まで運ぶのは、大変ですよね。
私がおすすめしたいのは、「パートナーホテル」または「セレブレーションホテル」に泊まってから帰るというプランです。
ディズニーホテルは価格が高く(8万円以上/1部屋)、予約も非常に取りづらいです。パークすぐ近くのオフィシャルホテルも、それなりに高いです(1泊1~2万円以上/人)。そこでおすすめなのが「パートナーホテル」または「セレブレーションホテル」に宿泊し、次の日に周辺を散策してから帰るというプランです。どちらも「新浦安」エリアにあるので、リゾート気分を失わずに楽しむことが出来ます。
パートナーホテルは、新浦安に集まっているディズニー提携ホテル
パートナーホテルは、舞浜駅周辺ではないけれどディズニーと提携しているホテルの総称です。
いずれも新浦安エリアにあり、それぞれのパークからシャトルバスが出ています。(所要時間は15分程度です)
宿泊した翌日は、新浦安エリアを散歩したりするのが意外と楽しいです。
価格もディズニーホテルに比べたら安いですし、予約も取りやすいです。
セレブレーション・ホテルはリーズナブルなディズニーホテル
セレブレーションホテルはディズニーリゾート直営の立派な「ディズニーホテル」ですが、バリュータイプといって比較的安い価格で宿泊することが出来るホテルです。新浦安にあるので、パークから歩いていくことはできませんが、もちろんシャトルバスが出ています。
周辺には提携してないホテルもいくつかある
パーク周辺には提携していませんが、安価で宿泊しやすいホテルも存在しています。
こちらで宿泊してから、翌日浦安市を散策して帰るのも楽しいと思います。