こんにちは!
EOSkissMはCanonのミラーレス一眼で、入門機として位置づけられていますが、果たしてこのカメラは初心者向けのカメラと言えるのか!初心者向けのミラーレス一眼としてオススメできるのか!
気になりますよね?
今回はそんなEOSkissMについて解説していきます。今更なんて言わせません。
後継機のM2と比較します。
- Canonミラーレス一眼 EOSkissMは初心者が買って損なし
- EOSkissMの仕様・特徴
- ファインダー付き!まるで一眼レフのようなビジュアル
- バリアングルモニター搭載!自撮りも簡単に
- 映像処理エンジンは最新のDIGIC8
- 高速連写!実質7.4コマ/秒の連写速度
- カラー:ホワイトが選べる
- デメリット:バッテリーの持ちがイマイチ
- EOSkissM・M2の比較表!ほぼ同じか!?
- まとめ:初めてのカメラにEOSkissMは超おすすめ
Canonミラーレス一眼 EOSkissMは初心者が買って損なし
ズバリ!
EOSkissMは初心者にオススメできるカメラです!!
詳しい理由は以下で解説しますが、簡潔に言うと
「初心者向けモデルとしては文句なしの機能が搭載されている」のです!
また、
2024年現在、EOSkissMは発売から5年以上経っていますが、評価☆4以上をキープしています!
まさにCanonの自信作と言っても良いでしょう!
EOSkissMの仕様・特徴
この章ではEOSkissMの主な仕様・特徴を紹介していきます!
控えめに言って「かなり良い」です☆
ファインダー付き!まるで一眼レフのようなビジュアル
EOSkissMには「電子ビューファインダー」が付いています!
よって、一眼レフのようにファインダーを覗きながら撮影することができます!
カッコイイですね!
※電子ビューファインダー(EVF)は一眼レフに搭載される光学ファインダーとは別物です。
ビジュアル的にかっこいいだけでなく、ファインダーを使うことで撮りたい景色にだけ集中することができるのです!使ってみると違いを実感できるでしょう('ω')ノ
バリアングルモニター搭載!自撮りも簡単に
EOSkissMには自撮りに便利な「バリアングルモニター」が付いています!
バリアングルモニターとは、液晶モニターが左に180度・上下に約360度回転させられるモニター!
ハイアングル・ローアングルの撮影や、自撮りも簡単です。
また、使わないときは画面をカメラ側に向けてしまっておけるので、思わぬ接触で画面を傷つけてしまうことがなくなります!
※ちなみにチルト式モニターは上下に回転させられるものです('ω')ノ
映像処理エンジンは最新のDIGIC8
映像処理エンジンはDIGIC8を搭載しています。よりキレイな画質が実現。
Canon公式によると、
新・映像エンジンDIGIC8搭載により、解像感の向上や低ノイズ化など、さらなる画質アップをかなえています。
DIGIC8は2024年現在も多くのモデルに搭載されているエンジンです。
また、DIGIC8搭載によって「オートライティングオプティマイザ」が進化。
これは簡単に言うと、「白飛びを抑制する機能」です!
白飛びは初心者の方がよくやってしまうミスの一つなので、これを補正してくれるのはありがたいですね!!
高速連写!実質7.4コマ/秒の連写速度
すごい。連写が速すぎる。1秒間に10枚も撮れるなんて
ただし10コマ/秒を達成できるのは「ワンショットAFモード」で、動かない被写体を撮るときに使います。ふつう連写では使わないモード。連写と一緒によく使うモードは「サーボAF」で、この時は秒7.4コマになるそうです。
カラー:ホワイトが選べる
かわいいのが好きなみなさん。かわいいカメラってなかなか見つからないですよね。
「ブラックの一眼はちょっとゴツいから恥ずかしいな」
と思う人もいるはず。
EOSkissMにはホワイトモデルがあります。
ホワイトならゴツさがかなり軽減されます。
つい持ち出したくなる、そんなカメラを買いましょう。
デメリット:バッテリーの持ちがイマイチ
使用するバッテリーはLP-E12という型番のものです。私の体感は「朝から出かけて撮ったりをしていると、夕方くらいにはバッテリー切れる」です。
ちょっとしたお出かけなら持ちますが、朝から出かけると、途中から不安になります。「夜までバッテリー耐えるかな」と。無意識に節約してしまいます。
バッテリー少ない問題の対策
ですが対策はあります。予備バッテリーを買うことです。Cannonから出ている純正品のほか、他社製品(サードパーティー製品)もあります。私のおすすめは純正バッテリーです。他社製品は故障の原因になることもあるようなので。
2個同時に充電できるバッテリーチャージャーもおすすめ
予備バッテリーを購入したなら、バッテリーチャージャーも購入しましょう。バッテリーが2つなら、チャージャーも2つあったほうがいいです。
他社製品ですが2個まとめて充電できるものがあり、私はこれを使っています。
EOSkissM・M2の比較表!ほぼ同じか!?
ここまでEOSkissMの特徴を解説してきましたが、ここで後継機であるEOSkissM2と比較してみましょう。スペック比較を以下にまとめました。
≪比較表≫
EOSkissM | EOSkissM2 | |
センサーサイズ | APS-C | |
映像エンジン | DIGIC8 | |
連写速度 | [ワンショットAF時]最高10コマ [サーボAF時]最高7.4コマ |
|
AF測距点 | 143点 | |
ファインダー視野率 | 100% | |
大きさ(横幅) | 116.3mm | |
大きさ(高さ) | 88.1mm | |
大きさ(奥行き) | 58.7mm | |
重さ(バッテリー等含む) | [ブラック]387g [ホワイト]390g |
[ブラック]387g [ホワイト]388g |
いかがでしょうか。スペック上は両者にほとんど差がありません。どちらもホワイト選べますし。
M2は瞳AF性能が進化している
しかしカタログには載っていないポイントとして、EOSkissM2はオートフォーカスが進化しているということが挙げられます。詳しくは以下の動画を参考にしてみてください。要点をまとめると以下になります。これを踏まえて購入を検討してみてください。
- M2は瞳を認識できる範囲が広まった
- 被写体が動いても追従しながらピント合わせられる
まとめ:初めてのカメラにEOSkissMは超おすすめ
これまでEOSkissMについて詳しく見てきましたが、いかがでしたか?初心者でも扱いやすく、機能も充実していることがわかりましたね。電子ビューファインダーやバリアングルモニターといった便利な機能が、撮影の幅を広げてくれますし、DIGIC8エンジンのおかげで美しい写真が簡単に撮れます。そして、ホワイトモデルのデザインも魅力的!
もちろん、バッテリーの持ちが少し気になる点はありますが、予備バッテリーを持てば解決できるので心配ありません。
後継機のEOSkissM2との比較では、瞳AFの進化が際立っているため、動く被写体の撮影が多い方にはM2がおすすめですが、全体のスペックでは両機種ともに大きな差はありません。
結論として、EOSkissMはコスパも含めて初心者には非常におすすめできるカメラです!どちらを選んでも素敵なカメラライフを楽しめること間違いなしですよ!